【ファミリーで楽しい】舞岳山荘 「ハムづくり体験」モニターツアーを開催しました!

「ちょいそと」管理人、島原市地域おこし協力隊の田口です。

4月2日(土)に舞岳山荘で開催した「ハムづくり体験」のモニターツアーの様子をレポートします。

※この体験プランは、協力隊の活動の一環として企画しています

舞岳山荘でハムづくり体験

まず、この企画の説明からスタート。

この体験に使用するのは「舞豚(まいとん)」という舞岳の中腹で育てられているブランド豚のお肉です。

もちろんハムにするのも美味しいですが、脂が甘いのが特徴なので野菜炒めでも他の素材の味を引き立たせてくれますよ😌

↓舞豚さんのパンフレットを見ながら説明中・・・。

肉の仕込み

まずは仕込みからスタートします。

ハムの味を決める大事な工程です。

塩、砂糖、味のもと、スパイス、にんにく(お好み)をお肉にまんべんなくすり込みます。

この工程が終わったら、約一週間寝かせてハムの味をつけていきます。

このハムづくり体験では「寝かせ」の時間がとれないので、事前に仕込んでおいた肉を使います(大人の事情・・・)

塩抜き→ひもで縛る

一週間くらい寝かせた後、表面についた余分な塩を洗い流します。(水につけて冷蔵庫で塩抜きしてもOK)

そのあと、いよいよ燻製の準備!

お肉をタコ糸で縛っていきます・・・が!

この工程がお子さんには難しいようです💧

肉に被せるだけの「ハム用ネット」も販売されているようですので、導入を検討中です。簡単な結び方に変えるのもアリかも🤔

燻製

いよいよお待ちかね。

手作り巨大燻製器でお肉を燻します!

60〜80℃に保って2〜3時間ほど待つと・・・。

良き色!😋

燻製をすると色がつくので、グッと「ハム感」が増します。

子供たちもびっくりでした〜😆

ボイル(ゆでる)

いよいよ最後の工程へ。

お肉を1時間半くらいボイル(お湯でゆでる)し、熱をしっかりとおして完成です!

こちらが出来上がったハム!

こりゃ〜うまそ〜🍴

今回は、「さらし布」を巻いたものと巻かないものでどんな違いがでるのかテストしてみました。

さらし布を巻いたハム・・・ススがつきにくいので、見た目がキレイ✨さらに水分を失いにくいようで、ジューシーな仕上がりになるようです。

味見した子は・・・この笑顔!

自分で作ったら味も格別だよね〜。

個人的には、今回つくったハムは塩気が強く感じました。

ビールには合いそうな味ですが、舞豚の素材の味を生かしたいので、水に入れて塩抜きしてもいいかもしれません。

次回のモニターツアーの宿題です〜。

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